理事長挨拶
本校は服装に関する専門知識と技術を修得して、社会で活躍できる人間を育成することを目的とするファッションとデザインの専門学校です。
「着たいもの」が「作れるもの」になる技術を修得すると同時に、クリエーターとしての技術と感性を備えることによって、職業人、産業人として企業で能力を発揮できる人材になることが必要です。世界共通の産業社会の中で通用するグローバルな技術と能力が求められています。専門学校も、より産業界と連携を強めていき、共通の産業教育を目指しています。技術と資格こそ新しい確かな生き方です。
理事長・校長 浅沼 良成
一般社団法人 埼玉県専修学校各種学校協会 理事
一般社団法人 埼玉県専修学校各種学校協会 退職基金共済事業部 会計監査
川口市学校給食運営審議会 副会長
学校理念
服装という言葉は、衣服に人間の生活行動が表現された状態を意味するものであり、その人の教養と個性が基本的に求められます。本校においては服装に関する技術教育・職業実践教育と併行して、教養と創造性の育成、及び常に変化していく現代社会にあって自らの在り方生き方を考え、主体的に行動し積極的に自己実現していく21世紀にふさわしい人材育成を教育方針としています。
沿革
昭和22年4月 | 本校は浅沼栄吉先生によって設立され、埼玉県知事の認可を得る。 |
---|---|
昭和24年 | 川口文化幼稚園を設立。 |
昭和29年11月 | 学校法人文化学園とし、経営体系を公共的組織に改め、一段と施設設備を拡充。 |
昭和51年 | 我が国の画期的な教育制度の改革によって、本校は専門学校として認可される。新しく教育内容の充実向上をはかり、専門課程と高等課程を設置する。 |
昭和63年4月 | 高等課程が埼玉県立大宮中央高等学校の単位制による通信制の課程と技能連携。 |
昭和63年10月 | 高等課程が大学入学資格付与の指定を受ける。 |
平成元年4月 | 家政高等課程洋裁科ならびに和裁科の名称を、服飾・家政高等課程「服装科」に変更する。服飾・家政高等課程「服装科」が、県立大宮中央高等学校「単位制の課程による通信制の課程」と技能連携。 |
平成元年 | 専門課程服装科に外国人留学生の受け入れを始める。 |
平成6年3月 | 専門課程服装科修了者に対し「専門士」の称号の付与を認められる。(文部省告示第7号) |
平成7年4月 | 服飾・家政専門課程に服飾専攻科(修業年限1年)を設ける。生涯学習の要請に応えるべく、一般を対象とした別科服装専科を設置。 |